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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2012年04月03日

南海トラフ巨大地震に備えるべき 2

3/31に国の検討会が南海トラフ地震・津波の新想定を発表したけど、

津波の高さを今までの想定よりずっと高くしてたね。

まあ、東日本大震災で想定外の津波が来たもんだから、それに

あわせているだけなんだけど。

南海トラフ巨大地震が発生した場合、津波の被害にあうのは

静岡県 愛知県 三重県 和歌山県
 
徳島県 高知県 愛媛県 大分県 宮崎県 

の沿岸部となる。

三重・和歌山・徳島・高知・愛媛・大分は

東北の三陸と同じで沿岸部が山がちだから山々を削って大規模な高台を作り、

まちの主要部分は移転しておくべきである。

山々を削ったその残土で、

静岡・愛知・宮崎の沿岸平野部の高台を造成すべきである。

まちを新しく造るわけでかなり大規模な事業となるが、

津波の不安から恒久的に解放されるわけだから、やる価値はあると思う。

これだけの事業の莫大な支出は前から主張しているとおり

日銀の紙幣発行(紙幣増発)でまかなうべきである。

巨大なデフレギャップのある今の日本ならそれは可能である。

そうすれば津波対策だけでなく、日本の景気回復もでき一石二鳥である。
       




  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 20:26Comments(0)

2012年04月01日

藻類(そうるい)が熱い

藻類(そうるい)・・・・・ってようは水の中(湖水・海水)にすんでいる
             植物プランクトンのことです。

最近、藻類の勉強・情報収集に余念がない。

藻類は顕微鏡でしか見れないような小さな植物プランクトンなんだけど、

藻類のうち油(オイルといってもいい)を作り出す品種があって

石油の代替ができるんじゃないかと期待が高まっているのだ。

数万種類ある藻類のうちオイルを作り出す種は数十種類なんだけど、

今のとこ有望なのは2種だけ。

ボトリオコッカス

オーランチオキトリウム

この2種、筑波大の渡辺 信 (わたなべ まこと)教授が中心となって

研究されているんだけど、TBSテレビ「夢の扉」でも紹介されていたから

見た人もいるはず。

ちなみにオーランチオキトリウムは渡辺教授が発見したものです。

2種ともオイル作り出す能力が高いんだけど、それぞれの特徴を

利点(+)、欠点(-)であげてみるよ。

   ボトリオコッカス                   オーランチオキトリウム
                          
・光合成する                  ・(+-)光合成しない                             
                           →「植物じゃないだろ」ってつっこまれそうだけど  
                             実際、生物に分類されることもあり。
                             光の当たらない環境でも生産できる点は
                             プラスだが、
                             エサの有機物が必要になる点はマイナス。

・(+)オイルを細胞外に分泌する      ・(-)オイルを体内に貯める
 →死滅させずにオイルだけ取り        →オイルを取り出すときすり潰して
   出せる可能性あり。               死滅させるしかない。

・(-)増殖スピードが遅い          ・(+)増殖スピードが速い


ということなんだけど、最後の増殖スピードは大量生産する上で重要なのは

言うまでもない。

オーランチオキトリウムの倍加時間(2倍になるのに必要な時間)は

水温10℃で12時間  20℃で4.2時間  30℃で2.1時間

と、かなり速い(エサさえあれば、すぐ増える)。

それに対しボトリオコッカスの倍加時間は7日~20日と、とてつもなく遅い。

「なんだ、ボトリオコッカスだめじゃん」と思うのはまだ早い!

最近、神戸大学の榎本 平(えのもと たいら)教授が1ケ月で1000倍以上

増える増殖スピードの速いボトリオコッカスの新株を発見したのだ。

これに榎本藻(えのもとも)と名付けたそうだ。

→ボトリオコッカスにもいろいろ種類があります。

う~ん、どちらも生かしたいなあ~。


渡辺教授も嘆いていたけど、国のかける予算が少なすぎるって。

アメリカは藻類研究・大量生産化に莫大なお金をかけているんだけど、

自分が政治家になったらかなりの予算をつけたい


最後に藻類に関する今後の予定を書いときます。


・渡辺教授(筑波大学)・東北大学・仙台市が共同で

 東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた下水処理施設

 「南蒲生浄化センター」(宮城野区)に集まる下水で、

 藻類を増殖する実証実験を本年度内に始める予定です。

 ようは1次処理で下水に含まれる有機物をオーランチオキトリウムの

 エサにして、残りの水には窒素やリンが多量に含まれるのでそれを

 栄養とするボトリオコッカスで2次処理をするそうです。


・榎本教授(神戸大学)が発見したボトリオコッカスの新株榎本藻を

 使って、(株)IHIとベンチャー企業(有)G&GTが共同会社をつくり、

 大量生産化を目指すそうです。






     


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 11:09Comments(0)

2012年03月29日

県庁に行ってきた

今日は責任党の政治団体としての収支報告書を提出しに

茨城県庁まで行ってきました。

何年か前に県庁は移転して水戸駅から離れた場所にあるので

高速使ってバイクで行ってきたよ。

天気もいいし、暖かいから絶好のバイク日和だったんだけど、

少し仕事で疲れ気味なのか、電車で行けるならその方がよかったという感じだった。


  
友部パーキングエリア



茨城県庁・・・・25階建、周りに高い建物がないから「そびえ立つ」という感じ



2階ホール



最上階は知事室かと思いきや展望台でした(知事室は5階)



県庁前の梅の木


肝心の収支報告書は初めての提出ということもあり、訂正だらけで結局半分は

新しい用紙に書き直したよ。

茨城県選挙管理委員会の役人さん、付き合ってもらってどうもありがとうございました。

  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 21:32Comments(0)

2012年03月28日

お久しぶりです

ちょっとブログ休止していたけど、再開しますよ。

休止の間に仕事も決まったので、3月から働いています。

前職と同じく介護の仕事で、前に宣言したとおりパートでやっているんだけど、

今は仕事覚えるのに少し大変といった感じ・・・・あと1か月ぐらいで慣れるでしょ。

お金はない代わりに時間はとれるので、めーいっぱい頑張りたいね。  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 19:00Comments(0)

2012年01月15日

脱原発その2 ~目に見えない恐怖~

原発事故で問題になっている放射能だけど、

放射性物質(ストロンチウム等)は小さすぎて目に見えないからやっかいだ。

この目に見えないけど存在するというのが一般の人にとって放射能を

とらえどころのない恐怖にしている。

自分は大学が電子工学科だったので目に見えないというのは比較的慣れているけど、

正直目に見えないからこそ苦手であるというのが実情だった。


国際的な被ばく限度量はICRP(国際放射線防護委員会)が定めた年間1ミリシーベルト

となっており、日本でも原子力基本法で被ばく限度量を年間1ミリシーベルトとしている。

放射能には自然界にもともと存在している自然放射線と原発事故等による人工放射線があり、

日本の自然放射線の平均は年間0.67ミリシーベルトである。

(←関東は火山灰地質のためこれより低いのだが)

被ばく限度量年間1ミリシーベルトというのは人工放射線に限ったことで、

自然放射線は含めていない。


個人でも持つ人が結構いるようになったガイガーカウンター(放射線測定器)だけど、

あれで表示されるのは「~μSv / h (毎時~マイクロシーベルト)」 のはずである。

毎時(まいじ)ということは1時間当たりということだから、年間にするとずっと大きくなる。

(←単純計算だと ×24×365)

マイクロ(μ)は100万分の1という意味で、物理・化学の世界は

千分の一(ミリ、m)  千分の一の千分の一(マイクロ、μ) 千分の一の千分の一の千分の一
                                              (ナノ、n)・・・・・・

というふうにより小さくなるのを千分の一単位で表示するのだ。

ちなみに、より大きくなるのは千倍単位である。

(←パソコンでおなじみ キロ(千倍) メガ(千倍の千倍) ギガ(千倍の千倍の千倍)・・・・)


だから ガイガーカウンターで表示される数値に ×24×365×0・001-0・67 したものが

年間人工放射線ミリシーベルトとなる。

これが年間人工放射線被ばく限度量1ミリシーベルトを超えてるかどうかが安全の目安となる。

ただし、ガイガーカウンターで測れるのは外部被ばく量だけであり、内部被ばくは測れないので

ガイガーカウンターの表示より深刻と考えられる。

(←もちろん被ばく限度量1ミリシーベルトというのは内部被ばくも含めた量である)



  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 04:49Comments(0)

2012年01月14日

若者の就職難

就職氷河期がまだまだつづきそうな今日だけど、

まだ就職内定をもらえていない学生はあせっていることだろう。


2012年卒業予定の大学生の内定率は59.9%(2011年10月現在)で過去2番目の低さ

短期大学(女子学生のみ)は22.7%(2011年10月現在)

高校卒業予定者の就職内定率は77.9%(2011年12月)


う~む、大学生も大変だけど、女子の短大生ってほとんど内定もらえてないじゃん。

それに去年、大学を卒業後、進学も就職もしていない人は8万7988人と、3年連続で

増加しているんだよね。

なんかふつーに就職して、ふつーに結婚して、ふつーに子供つくって、ふつーに家庭を築く

というのが普通じゃなくなってきてるよな。

自分は普通の人生じゃなくていいと大学を中退したけど、ほとんどの人は普通の人生を

望んでいるのだから、既存政治家は軽視すべきじゃないし、政治家を目指す自分は

このことを重く受け止めている。

政治が果たさなくてはいけない役割の一つに

普通の人が普通に生きられるようにする

というのがあるからだ。






     











  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 17:20Comments(0)

2012年01月13日

みなさんにお届けする初夢

ちょっと遅くなったけど、今日はみなさんに初夢をお届けするよ。

(←要は夢のある話なんだけど)


今、大阪の橋下知事が大阪都構想を唱えているけど、

二重行政の解消はわかるけど、それだけなら別に「都」でなくてもいいはずだし、

結局あんまり意味なく終わると思う。

元気はいいんだけど、正直、何がしたいかわからないんだよね~


その「都(みやこ)」なんだけど、東京以外にもつくったらどうだろう。

「お~い、橋下知事と同じこといっとるやんけ!」ってつっこまれそうだけど、

違うんだな、単に名称を 「~都」 にするだけじゃないんだな。

文化専門の都(みやこ)とか武道・スポーツ専門の都とか学問専門の都とか

自分が考える都は目的型の都なんだな。

もうどこに造るか構想はできてて、(←藩の地域構想と一緒に考えた)

文化の都を日本の東と西に2カ所、武道・スポーツの都を1カ所、学問の都を1カ所

造る予定だ。(←もちろん政治家になれればだが)


文化の都なんてちょ~楽しいぜ。

漫画とか音楽とか映画とかどんどん新しい作品を世に送り出せる場所にしたいね。

そのためにもクリエーター(原作者・脚本家・作曲家等)を育てる学校とかも設置したいね。

私は文化に関してはクリエーター的能力を重視する人なので。

(←つまり構想力・発想力・想像力ってこと)

なんで文化の都だけ2カ所かというと、まあ来たるべき新しい時代に最も重視してるから

とも言えるんだけど、東西で競争した方がおもしろいと思ってるからだな。

歌なんか紅白より東西対抗戦にした方が絶対おもしろいぜよ。


武道・スポーツの都では新地域制度の藩代表が競い合う競技大会を開催したいね。

今ある国体がぜんぜん盛り上がっていない理由を考えると

1.県という地域単位に愛着をもっていないから

2.代表選手の出身地域がメチャクチャ

この2つが大きいだろう。

新しい競技大会では出身地に関しては厳しく問うつもりだ。

(←在住10年以上とかね)

あと、成績上位の選手・団体には賞金があっていいと考えている。

だって優勝する選手はものすごくがんばっているのにご褒美がないって

悲しいぞ。

賞金はスポンサー企業やテレビ中継料からひねり出せるはずだ。

要は、自分が考えているのは賞金ありの国内オリンピックだな。

国内に注目度の高い競技大会があれば、おのずと日本代表のレベルもあがるしな。


まあ、こんな感じのことを考えているわけですよ。

読むだけでも少しは楽しくなるけど、実現すれば、はんぱなく楽しいば~い。






  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 12:29Comments(0)

2012年01月12日

土俵と床の高低差はなくすべき

昨日5時過ぎから相撲を見ていたら、把瑠都(ばると)VS若荒雄(わかこうゆう)戦で

把瑠都が若荒雄を送り倒したときに行司の木村庄三郎(61)が巻き込まれて

土俵下に落ちて頭を強打、ぴくりとも動かないという事態があったのですよ。

結局、架担で運ばれて診療所で意識は回復したのだが、

CTスキャン等の検査を受けるため救急車で病院へ運ばれたそうです。


前から思っていたのだが、土俵(四角の部分)を床から約60センチほど高くしているのは

やめた方がいいんじゃないかと思う。

今回みたいに行司が危ないというのもあるが、それより毎回力士の方が

危なくて仕方がない。

力士がケガをする原因の一つになっていると思う。


それ以外にも、力士がおもいっきり勝負できないのがイヤだ。

よく見る押し出しした力士が相手力士を抱えて落ちないようにするシーンは

好きじゃない。

やっぱり相撲は土俵の外に相手力士を豪快に押し出す・投げ飛ばすのが

おもしろい。


そのためには土俵(四角の部分)と床の高低差をなくすべきだ。

客席は高くなっているのだから、よく見えるように設定できるはずだ。

大相撲も改善すべきはして欲しい。
























  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 10:51Comments(0)

2012年01月11日

やったー!講演2つともいける

年末に応募していた2つの講演参加が可能であるという通知が

今日同時に2つともきたよ(→すごいうれしー!!!)


1つ目は漫画家・思想家の小林よしのり先生のものでる。

   平成24年1月15日(日)  13時~16時  東京都品川区
   『第21回・ゴー宣道場』 ~ソーシャルメディアの罠~
   ITジャーナリストの 佐々木俊尚氏 がゲスト
   ネットやツイッターやニコニコ動画などのメディアについて

私は小林先生の作品の愛読者で、特に若いころゴーマニズム宣言や戦争論など

熱中して読んだものですよ。

自分にとって小林先生は、思想的に影響を受けた人ナンバー1といいきれる人なんですよ。

「ゴー宣道場」は当選しないと参加できないため、初めて当選してほんとうれしい!

(←ちなみに、前回は落ちた)


2つ目は経済評論家・作家の三橋貴明先生のものである。

   平成24年1月15日(日)  18時~  東京都文京区
   三橋貴明先生独演会 『TPP亡国論 ショックドクトリンに騙されるな!』
   士気の集い主催

今や売れっ子になった三橋先生だけど、私は書籍の方は初期から読んでて、

これまた初めて講演を聴くことになるんだけど、すごく楽しみ。

講演のあと懇親会があるんだけどこれも参加するので、どうだったか報告

しますよ。


講演日が同じなんだけど、時間がずれててよかった~!

同じ東京だからダブル参加可能だよ。











   


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 11:08Comments(0)

2012年01月10日

南海トラフ巨大地震に備えるべき 1

東日本大震災の復興もままなってない今日だけど、

次に危ないといわれる南海トラフ巨大地震に対する備えも

ほんとはもうしとくべきなんだけどなあ。

南海トラフとは静岡・和歌山・高知・宮崎の沖合でプレートが沈み込んでいる

活発で大規模な活断層のことなんだけど、巨大地震が百年から二百年ごとに

発生している場所なんですよ。

特に和歌山県は過去たびたび津波の被害にあっているんだから、

被害にあう前に高台移転すべきだと思う。(←山が多いので可能)

津波の被害にあってから高台移転するのと、

被害にあう前に高台移転するのでは、助かる人命も守られる家財も

大きく違うのは言うまでもない。

もちろん東北の被災地が優先だが、余裕ができたら和歌山県や高知県の

高台移転の工事を行うべきである。

やるべき公共工事はたくさんあるのである。



  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 16:53Comments(0)