2012年04月03日

南海トラフ巨大地震に備えるべき 2

3/31に国の検討会が南海トラフ地震・津波の新想定を発表したけど、

津波の高さを今までの想定よりずっと高くしてたね。

まあ、東日本大震災で想定外の津波が来たもんだから、それに

あわせているだけなんだけど。

南海トラフ巨大地震が発生した場合、津波の被害にあうのは

静岡県 愛知県 三重県 和歌山県
 
徳島県 高知県 愛媛県 大分県 宮崎県 

の沿岸部となる。

三重・和歌山・徳島・高知・愛媛・大分は

東北の三陸と同じで沿岸部が山がちだから山々を削って大規模な高台を作り、

まちの主要部分は移転しておくべきである。

山々を削ったその残土で、

静岡・愛知・宮崎の沿岸平野部の高台を造成すべきである。

まちを新しく造るわけでかなり大規模な事業となるが、

津波の不安から恒久的に解放されるわけだから、やる価値はあると思う。

これだけの事業の莫大な支出は前から主張しているとおり

日銀の紙幣発行(紙幣増発)でまかなうべきである。

巨大なデフレギャップのある今の日本ならそれは可能である。

そうすれば津波対策だけでなく、日本の景気回復もでき一石二鳥である。
       







Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 20:26│Comments(0)
 
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