2012年06月04日

脱原発でぶれた橋下徹

野田政権が関西に電気を送ろうと

大飯原発(福井県)の再稼働を検討しているけど、

それを受けて6月4日橋下徹大阪市長は関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を

容認しちゃったよ。

やっぱり、思いつきのポピュリズムで「脱原発」 を掲げただけで、

本気でもなければ、覚悟もないウソつきだったね。

←橋下本人は著書で「政治家と弁護士はウソつきの始まり」って言ってるぐらいだからね、

  この人は詐欺師的性格の持ち主だよ、間違いなく。


5月15日に、大阪市の料亭で、

関西経済連合会と関西電力の会長である森詳介、

大阪商工会議所会頭、関西経済同友会の代表幹事と、

2時間にわたって「再稼働の必要性」を説得され、

橋下徹は考えをすっかり変えたのだ。

橋下徹も民主党政権も自民党も

経済界(大企業経営者たち)には逆らえないことが明らかになったね。


野田政権や橋下徹らは夏季だけの 「臨時的な再稼働」 ということを言ってるんだけど、

原発ってそんな 「つけたり止めたり」 できるもんじゃないだろう。

迷走しだすよ、この人たちは。


福島県の相馬地区や双葉地区は実際にそうなったけれど、

原発は事故が起きれば放射能に汚染されて故郷喪失・国土喪失になってしまうのだから

再稼働など絶対にすべきではない。

原発再稼働をすすめようとする経済界・野田政権・橋下徹
死すべし!




Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 18:48│Comments(0)
 
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