PR

本広告は、一定期間更新の無いブログにのみ表示されます。
ブログ更新が行われると本広告は非表示となります。

  

Posted by つくばちゃんねるブログ at

2012年05月18日

地熱情報研究所のホームページが!

前にふれたけど、前九州大学教授、地熱博士こと江原幸雄氏が

NPO法人・地熱情報研究所というものを立ち上げるらしいんだけど、

そのホームページがアップされてたよ。

まだ、トップページだけで、予告編みたいな感じなんだけど、

そこで協力会員を募っていたのでメールで応募してみました。

なにかできることがあれば手伝いたいしね。


追伸・・・・稀勢の里 3敗しちゃって、他の力士に並ばれちゃったよ。
      優勝目指して、最後の気合いを~
  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 20:40Comments(0)

2012年05月16日

ゴー宣道場参加報告

5月13に東京・大崎へ行って、第25回ゴー宣道場に参加してきました。

今回は参加者の発言も多く、小林先生もマイクを持って動き回っていたよ。

自分自身も一回発言できて結構満足なんだけど、まだまだだね、

緊張しちゃってうまくしゃべれない部分があったしね。

内容で一番を占めたのは、橋下徹(大阪市長)の公人意識の無さや地方の反乱を

どう見るかという点だった。

前半はニコニコ生放送(無料)で流れていたんだけど、見た人いるかな~。

今度参加するときは、事前にこのブログでニコニコ生放送の予定書いときます。

録画したやつもニコニコ動画にあるんだけど、有料チャンネルなんですよ。

毎回参加したいんだけど、抽選だからね、ま、しょうがない。




帰りに上野駅で食べてきた・・・・上野だと落ち着くのは茨城人の性(さが)か?





若鶏の唐揚げスイートチリソースなんちゃらかんちゃら・・・・
・・・・女性をターゲットにしている定食屋さんみたいで、メニューの名前がみんな長ったらしいんだよね



追伸
   稀勢の里 優勝目指してがんばれー! 
   今場所は優勝しなさいと土俵の神様が言っているような展開なんだから。




  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 16:33Comments(0)

2012年05月13日

ゴー宣道場に参加

最近ブログさぼりぎみだけど、こちらは仕事にも慣れてきて順調です。

今日は小林よしのり先生主催の「ゴー宣道場」(講演・議論を通して公論をつくる場です)

に参加するため東京へ行ってきます。

前に一回参加したんだけど、正直あんまり良くなかったのですが、

今回から参加者の議論・対話を増やしてユーモアも交えてやっていくみたいなので

期待 です。

では、行ってきま~す



おととい部屋から見えた虹




田植えあとの夕日・・・・我が家の二階からの眺め、いいでしょ



  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 10:16Comments(0)

2012年04月22日

地熱にお熱 2

地熱といえば九州大学の江原 幸雄(えはら さちお)教授が第一人者なんだけど、

地熱発電だけを扱った本は江原さんのものしかないのが現状で、

自分もそれで勉強させてもらったものですよ。

一番代表的な著書は

「日本列島は地熱エネルギーの宝庫 ~あなたも今日から地熱博士~」

なんだけど、サブタイトルがうけるでしょ(笑)。


この人、今年の3月で大学を定年退職しているんだ。

それで、これからは地熱に関するNPO法人を立ち上げるらしい。

その名も 「地熱情報研究所」 で自分の退職金とかをつぎ込むようで、

本人も埼玉に引っ越すそうだ。(←やっぱり東京に近い方が活動しやすいんだろうか?)

う~む、まさに地熱一筋ですな。

なにかお手伝いできるのであれば、したいなと思ってたりする。


  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 10:40Comments(0)

2012年04月17日

地熱にお熱 1

責任党は脱原発を掲げている以上、当然、代替エネルギーについて

どうすべきか考えている。

当面の発電は天然ガス主力でいいとして、やっぱり本命の自然エネルギーは

地熱だと思う。

地熱発電とは、地球内部のマグマからの熱で地下水が水蒸気になったもので

タービン(羽がいくつか付いた羽車)をまわして発電するものです。

私はかなり前から地熱にお熱状態で、(まあ要は熱い視線を注いでるということです)

これぞ自然エネルギーの主力になるものだと確信しているわけですよ。


そのわけは、


1.日本は火山国で地熱資源埋蔵量がたくさんある


  資源埋蔵量はアメリカ、インドネシアについで世界3位と評価されている。

  火山国のマイナス面として当然地震が多いんだけど、

  プラス面である地熱発電を大々的にしないでどうすんねん!って感じですね。



2.自然エネルギーなので、完全に自給自足が可能である。

  言うまでもなく、元のエネルギーは地球内部のマグマの熱なので

  発電用の原料を輸入する必要はありません。



3.自然エネルギーとしては珍しく安定的にエネルギーを取り出せる。

  
  風力発電とか太陽光発電とかを完全に否定するわけではないけど、

  風力は風が吹かなければ発電できないし、風の強弱もある、

  太陽光は曇りや雨では効率が落ちるし、夜間は発電できない。

  安定性という点においては地熱発電は自然エネルギーのなかでは最も安定しており、

  天候・昼夜などまったく影響されずに一定のエネルギーを取り出せる



4.地熱発電プラント(施設)の技術は日本企業が圧倒的に優位である。

  
  2010年の時点で、富士電機東芝三菱重工の日本企業3社が

  世界の地熱発電設備容量の70%のプラントを供給しているのだ。

  1基としては世界最大出力のニュージーランド地熱発電プラント(ナ・アワ・プルア地熱発電所)

  も富士電機が納入したものなぐらいだ。


ということなわけですよ。

特にそのなかでも重要なのは3の安定的であるというところで、

これ発電事業のなかではかなり重要な要素なんですよ。

日本の地熱発電による電力総量は53万キロワットで世界8位・・・・

・・・・資源埋蔵量が世界3位なのに実際に発電されてるのは8位って

いかに地熱というエネルギーがないがしろにされてるか、おわかりでしょ。


その理由として、地熱資源が豊富にある所は


  1.国立公園である場合が多く、開発に制限がある

  2.温泉地の反対


というのが主なものだな。


1 については法改正して地熱発電に関する開発は全面的に認めるべき。

環境にだって、原発なんかやって放射能まみれになるよりずっといいと思うぞ。

2 については利害調整は必要だろうけど、私としては地熱発電の方を優先したい。

なぜかというと、地熱発電の開発をした後、温泉の湯量がどうなるかは

やってみないとわからないからだ。

ただ、現行の地熱発電は天然の水(雨水がしみ込んだもの)が

マグマに熱せられて蒸気になったものを利用しているけど、

これを人工的に水を注入して蒸気に変えて発電するのを主力にと

私は考えている。(←こういう方法もある)

これだと温泉の湯量にはあんまり影響ないんじゃないかな。

それに、天然の水の蒸気だと量に限りがあるし、吹き出てくる所も特定の場所だけだ。

人工的に水を注入する方法なら火山の近くであればどこでもできるし、量も多くできると

思う。

やり方によっては地熱発電の電力量はかなり伸ばせるんではないだろうか、

そんな事を考えているわけですよ。



   


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 20:42Comments(0)

2012年04月14日

北朝鮮のミサイルをどう迎え撃つか 2

今回のニュースでもよくきくイージス艦とかPAC3(パックスリー)とかだけど、

これらは基本的にミサイル防衛のためにあるものだ。

流れでいうと、敵ミサイルが飛んできたら、第一段階として海上のイージス艦から

迎撃ミサイルを発射し、それで撃ち漏らした敵ミサイルを第二段階として

陸上のPAC3ミサイルで撃ち落とすという二段構えになっている。

イージス艦の迎撃ミサイルの射程距離は1200kmと広範囲で少ない数でも

日本列島をカバーできるんだけど、陸上のPAC3は射程はわずか20kmしかない。

PAC3を日本海側の陸上に配備するにしても、事前に敵ミサイルがどこを狙っているのか、

わかるはずもなく、配備にも時間がかかるので、もし完全にそなえようとすると

何百か所も配備しなくてはいけなくなって難しいのだ。

(射程が短い→防御範囲が狭いため)

だから現状ではイージス艦が頼りの状況なんだけど、今アメリカが開発中の

THAADだと射程が250kmと格段に長く、3~6カ所の配備で日本全土を防御エリアに

することができるという。

まあ、こんな感じでミサイル防衛というのは現在発展系のものなんです。

人によっては「当たらないんじゃないの?無駄だよ」という考えの人も多いけど、

私はこのミサイル防衛の技術おおいに発展させるべきだと思う。

ミサイル防衛は軍事技術としては最高度のもので難しい点が多々あるのにもかかわらず、

なぜそう思うか。

それは、たとえこちらが弾道ミサイルを持っていたとしても、抑止力になったり、反撃することは

できるけど、国土における甚大な被害は防げないからだ。

私はミサイル防衛推進派であるということだ。

同時に抑止力保有派でもある。






  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 19:20Comments(0)

2012年04月13日

北朝鮮のミサイルをどう迎え撃つか 1

今日のニュースは北朝鮮のミサイル発射(衛星打ち上げ?)でもちきりだけど、

まあ失敗に終わってよかったという感じでしたな。

でも、北朝鮮のミサイルでテポドンより射程距離の短いノドンでほぼ日本全土

を射程に収めているんだから、もしミサイル攻撃されたら、たとえ核弾頭を積んで

なくても被害は甚大なんてもんじゃないだろうね(特に大都市に落ちた場合)。


その北朝鮮のミサイルにどう対抗するかなんだけど、

1、日本も弾道ミサイルをもって抑止力とする

2、ミサイル防衛システムで撃ち落とす

3、ミサイル発射基地(車両)を戦闘機で爆撃・叩き潰す

というのが挙げられる。


2・3はセットのようなもので、ミサイル防衛としてよく語られているけど、

その前に不満なのが1の方で、日本って弾道ミサイルもってないじゃん!

弾道ミサイルとは、まあ長距離ミサイルと考えてもらえばいいけど、

抑止力がなかったらそのうち本当に打ち込まれますよ。

もし東京が狙われたら(その可能性は高い)、核弾頭なしでも被害は

東日本大震災の比じゃないんですよ。

核保有の議論の前に射程がテポドン級の弾道ミサイルをもつべきだ。

技術的には宇宙ロケットとほぼ同じなんだから、開発はそう難しくないはず。

たとえ話だけど、ピストルを作る能力をもっていることと、ピストル自体を

もっていることとは違うはずだ。

第一、作る能力だけなら急な事態に対処できない。

さらに、精度のいい弾道ミサイルがあれば、それで相手のミサイル基地(車両)を

叩くことも可能なのに。


とにかく、ミサイル防衛のことばかり語られて、抑止力・反撃能力である

弾道ミサイルの保有が全然語られていないのが不満でしょうがない。


憲法がなんたらかんたら・・・・っていうやつに言ってやりたいけど、

「憲法守って国滅ぶ」ぐらいなら「憲法破って国守る」方を私は選びますよ。


(次回はミサイル防衛について)



  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 22:42Comments(0)

2012年04月12日

サクラサク

家の近くにある牛久沼の桜が満開ですよ。

散歩のついでに行ってきました。



稲荷川沿いの桜並木




朝日がまぶしくて目つぶっちまった




責任党をよろしくだワン







  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 13:47Comments(0)

2012年04月10日

消費税増税の前にやるべき本当のこと 2

よく国の予算としてニュースで聞く八十XX兆円とか九十XX兆円なんだけど

あれが国の一般会計。

これとは別に国の会計予算があるのですぞ!(えっあるの?と思った人は知っとくべきですぞ)

それが特別会計だ。

特別会計が1兆円とか2兆円なら問題ないんだけど、

平成22年度特別会計予算が367兆円!!!

特別会計はいくつもの分野にわかれていて、

会計上の重複もあるのでそれを差し引くと176兆円。

そこからさらに国債償還費(←こんなこともここで行われている)を74兆円を差し引くと、

実質100兆円ものお金が一般会計とは別にあるのだ。

平成22年度の一般会計が92兆円だから、もう一つ国の会計があるのと同じだ。

一般会計も特別会計も国会で審議されるんだけど、

今まで特別会計の審議は形骸化していてチェック機能は働いていなかった。

官僚にとってはサイフがもう一つあるようなもので、一般会計が厳しくなっても、

特別会計という監視の及ばない各省庁の聖域を使って人件費・備品費・施設費・旅費などを

出すことができるのだ。

また、各省庁が所管の(子分と言った方がいいかも)特殊法人・財団法人・独立行政法人にも

特別会計から気前よく出資金・運営費等を出せるのだ。

言うまでもなく、特殊法人・財団法人・独立行政法人には官僚OBが大量に天下っている。


こんなオイシイもの官僚が簡単に手放すわけないよな~。


民主党が特別会計改革をやろうとしているけど、形だけで無意味なものに終わるでしょう。

民主党にせよ自民党にせよ特別会計の整理というのは訴えているんだけど、

正直生ぬるいと思う。


責任党としては特別会計の全廃、一般会計化を政策としたい。

これをやらずに、増税というのはしちゃダメだろ。

特別会計には相当のムダ・無意味・そして余剰金があるのは結構知られているからな。


この政策はホームページにも載せるつもりだけど、

ブログをやってて良かったな~と思うことに、

前からわかってた・気づいていたことなんだけど・・・・っていうことが

文章書いてくうちに考えがまとまることなんだよね。




  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 10:13Comments(0)

2012年04月07日

消費税増税の前にやるべき本当のこと 1

最近ニュースの話題といえば、消費税増税をめぐる議論がずーっと続いているけど、

テレビの報道でも一般庶民の声(例えば私の職場)でも言われているのは

    「その前にやるべきことがあるだろう」

というものだ。

そりゃまあ、その通りなんだけど、言われているのはたいてい

   政治家の定数削減

   公務員給与の削減

なんだな。


政治家の定数削減については、国会議員の数はどれくらいが適切なのか

というのは結構むずかしい問題だと思う。

議員の数が減れば議会運営はしやすいかもしれないが、

その分議員を目指すチャンスは減る(私のことだよ(笑))。

だけど、参議院の削減には賛成だな・・・・あんまり意味をなしてないからな。

それに地方レベルでいうと、県会議員・市町村議員の削減は大賛成。

意味のない人が多すぎるし、元々有権者の関心が低いので選挙をやりやすく

するためにも地方議員の定数は減らすべき。


公務員の給与削減については明確に反対だな。

「えーなんで!?」と思う人も多いだろうけど、私が反対しているのは

公務員給与の一律削減なんだ。

公務員といったってだいたいの人はまじめに職務をこなしているだけで、

ろくでもないのは少数だろ。

このろくでもないのを給与削減や解雇するのは賛成だし、すべきことだけど、

なんで一律なわけ?

給与削減されてやる気のでる公務員がいたら、よっぽどマゾなんだろうな。

それにマクロ経済(個々や部分の経済ではなく全体の経済)的には

給与削減というのは絶対マイナスなんだけど、

日本をこれ以上の不景気にしたいんですか?


さて、まえおきが長くなったけど、消費税増税の前にメスを入れるべき

本当の部分・・・・それは特別会計というものだ。


(次回へつづく)


  


Posted by 古恵良 元 (こえら はじめ) at 03:35Comments(0)